

ロコモとは、主に加齢による移動能力の低下から、介護が必要となったり
介護が必要となる可能性が高い状態をさします
ロコモは移動能力に着目した概念なので、体力低下の初期段階から
要介護に近い状態まで、さまざまな状態を含みます
超高齢化社会である日本では、介護予防の為に
80歳以上まで運動機能を健康に保つ必要に迫られています
運動機能の低下・運動器のケガが要介護のリスクとなることから
運動によるロコモの予防が重要となります
高齢者の移動能力の低下でこんなことが起こるかも
手軽にできるように、椅子の立ち座り運動でもOKです!!
一度に行うのは5・6回程度で、一日3セットが推奨されていますが
物足りない場合は10回行なってみましょう
さいごに
【ロコモチェック】をご紹介します
以下の項目から1つでも当てはまるとロコモの疑いありです
しかし、冒頭でお話しした通りロコモは軽度〜重度まで幅広い範囲が適用されます
心配な場合は、かかりつけ医に相談してくださいね
筋力トレーニングをしていて、筋肉が大きくなっているわけではないけれど
以前より重たいものが持てるようになった、そんな経験はありませんか?
なぜそのようなことが起きるのでしょうか
その理由を簡単に紹介していきます
「火事場の馬鹿力」という言葉がありますよね
火事のような非常事態においては、経験したことのないような力が発揮できるという事をさしています
実は、普段思いきり力を発揮しようとしても、筋肉が100%の力を発揮することはありません(もちろん気持ちの上では全力を出していますが。。。)
100%の力を出すと筋肉の組織・腱の組織に大きな負荷かかってしまい、ケガの原因となることがあり、危険なのです
普段はケガから身体を守る為のストッパーが働いているというわけです
筋力トレーニングを行なうとその初期段階で神経のストッパーの一部が解除されて、大きな力が発揮できるようになります
さらにトレーニングを継続すると筋肥大が起きて、より大きな力が発揮できるようになるのです
身体って想像以上に賢いですよね!!!
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